
今回は、レジのパートを始めたばかりの初心者さんがぶつかり易い「2つの壁」についてご紹介します。
レジのパートを始めた人なら誰もが通る道ですし、初心者の方が悩んでしまうことも多いと思います。
この記事を読んで
「悩んでたのは自分だけじゃなかったんだ!」
という事が分かれば、明日からのお仕事も気持ちが楽になるでしょう。
ですが、この記事を読まないまま
「自分にレジのパートは向いてなかったんだ…」 >> 続きを読む
カテゴリ:レジの仕事に疲れた時は
今回は、レジのパートを始めたばかりの初心者さんがぶつかり易い「2つの壁」についてご紹介します。
レジのパートを始めた人なら誰もが通る道ですし、初心者の方が悩んでしまうことも多いと思います。
この記事を読んで
「悩んでたのは自分だけじゃなかったんだ!」
という事が分かれば、明日からのお仕事も気持ちが楽になるでしょう。
ですが、この記事を読まないまま
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カテゴリ:レジの仕事に疲れた時は
これまでの記事で、レジという仕事についていろいろ語らせて頂きました。
「レジの仕事なら何となくできそう」
「パートの面接を探してみようかな」
なんて思っていただいたそこのあなた!!
そんなふうに考えてもらっただけでも、ありがとうございます。
現在、全国のスーパーマーケットは大抵どこも人手不足です。
スーパーでの仕事や接客業自体に苦手意識を持っている人も少なくありませんし(働いてみると楽しいことも多いんですけどね)、近年の少子化もあってどこのお店もしんどい思いをしています。
あなた1人が入ってくれることで、お店の人たちはずいぶんラクになるのです。
たとえ半年とか3か月の短期間でも、そこで働く人たちの負担が減りますし、新人さんが1人入ってくれるという事は多くのお店にとって救いになります。
パートでも始めてみようかな…
なんて思っているあなた!
ぜひお近くのスーパーに入社して、従業員の皆さんを助けてあげてください。
多くのお店が、あなたの力を必要としています!
…とはいっても、いきなりそんなアツく話されても困ってしまいますよね。
働くといっても、何はともあれパート募集の面接を受けてお店に採用されないことには始まりません。
僕は【レジ部門主任】という肩書きを頂いているため、レジでの勤務を希望する人たちの面接は多く経験させて頂いてます。
店長のそばで記録係として立ち会ったり、時には自分1人で面接したり。
そんな僕の経験から【スーパー(特にレジ)の面接に受かるには??】というテーマでお話させて頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
Alexas_Fotos / Pixabay
↓コチラは日経新聞の記事です。
何やらややこしそうな数字やらグラフやら出ていますが、簡単に説明すると、有効求人倍率」というのは「仕事を探している人ひとりに対して採用できる会社が何社あるか」という指標です。
この数字が1倍以上あれば、採用できる会社が1社以上あるということになり、仕事を見つけやすい・再就職しやすい状況といえます。
(逆に1倍を下回れば、仕事が足りない・就職氷河期だ~なんて言われたりします)
で、この有効求人倍率なんですが、2012年以来、右肩上がりで上昇しています。
少し前までは
有効求人倍率が高い→どこの会社も人手が足りない→経済が発展している→景気がいい!
という見方が一般的だったのですが、僕らの周りを見わたす限り、景気がいいという実感は少ないですよね?
ではなぜ、景気がそんなによくないのに有効求人倍率だけがこんなに高いのか?
その答えは、少子化で日本の人口が減っていることです。
単純な話、仕事に就く若者の数がこれまでに比べて減っているので、どこの会社も人手が足りてないんですね。
多くのパートさん・アルバイトさんで職場を回しているスーパーマーケットも例外ではありません。
お店の人手が足りてないのは「今たまたま・運悪く」ではなく「日本全体の構造的な問題」だということが分かってもらえたでしょうか。
なにやら話が大きくなってしまいましたが…。
逆に、いまの状況は仕事を探している人たちにとってチャンスだということです!
どこのスーパーでも新しい人を探しています。
10年前にくらべて面接に受かりやすいのは明らかですし、勤務条件の希望も相談できる可能性が高いです。
(特定の曜日を休みにしたい・勤務時間を変更してほしいなど)
勤務条件の相談については少しコツもあるので、次回以降の記事で書いていこうと思います。
今回は、スーパーで働くなら今がチャンスだよ!ということを覚えてもらえたら…。と思います。
特にレジ部門は、【お店の顔】になることもあり、新人研修が充実していたり時給が高いことも多いのでおススメですよ。
レジでのパート経験が無い人・初心者の人にこそ、ぜひ挑戦してもらいたいです。
ここからは、実際に面接を受けるときの話をしたいと思います。
面接官に好印象を与え、採用をグッと引き寄せるために必要なのは、ズバリ面接を通して、あなたの事を信用してもらうことです!!
これこそが、あなたが面接に臨むいちばんの目的といっても過言ではないでしょう。
慣れない面接・そして、あなたにとって初めてしっかり話すことになるであろう店長さん。(もしくは、面接担当の社員さん)
面接ではどんなことを聞かれるんだろう?
店長はどんな人だろう?優しそうな人だといいなあ。
といった風に、いろいろ考えてしまったり緊張してしまうと思います。
パートの面接というのは貴方にとって大事なイベントですし、無理もないことです。
想像して頂きたいのは、面接担当の人間も同じように考えているということ。
面接ではどんなことを質問されるんだろう?
応募者さんはどんな人だろう?まじめそうな人だといいなあ。
もちろん経験がありますし、あなたよりも緊張している…。という事はないでしょうが、あなたが面接担当者の雰囲気を見ているのと同様に、面接する側の人間もあなたの雰囲気を見ているのです。
向こうも人間ですし、考えることは同じなんですね。
面接の中であなたという人間を信頼してもらうことができたら、採用は約束されたも同然です!
では、面接官に自分の事を信頼してもらうためにはどうすればいいのか?
一番に考えて頂きたいのは、
「どう答えれば、面接官の不安や疑問を解消してあげられるか?」
ということです。
ここさえしっかり考えて発言することができれば、受け答えの細かい言い回しや、言葉づかいなどは結構どうでもよかったりします(笑)
さきほど、面接する側の人間もあなたの雰囲気を見ている、とお話ししました。
貴方がどんな人なのか?
まじめに毎日出勤してくれるのか?
職場の従業員さんと上手くやってくれるのか?
などなど、向こうもいろいろ気になっているわけです。
何しろ新しい人を採用しない限りはお店の人手不足は解消しませんし、募集・面接もずっと続けなくてはいけません。
お店は、新しい人を採用したいのです。
これは間違いありません。
面接を通して
「私はまじめな人間ですよ!」
「あなたのお店でちゃんと働くので心配いりませんよ!」
というメッセージをしっかり伝えていきましょう。
もしもあなたがお店の店長だったら?
いったいどんなことを相手に尋ねるでしょうか。
相手のどんな点を不安に思っているでしょうか。
そのあたりを想像して自己PRや志望動機などを話すといいと思います。
繰り返しになりますが、面接の最終目的は
「面接官の不安・疑問を解消して、こちらのことを信用してもらう」です!
・質問にはハッキリと答える
・その上で、自分のやる気もアピールする
自己PRや志望動機を何度も練り直すより、こちらのふたつを意識してみてください。
自分が面接官だったら、どんな事を疑問に思うだろう?と言う事を考えてみても良いですね!
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